建設業法(元請負人の義務)
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題A No.54の問題です。論点は「建設業法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
元請負人の義務に関する次の記述のうち,建設業法令上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 元請負人は,下請負人からその請け負った建設工事が完成した旨の通知を受けたときは,当該通知を受けた日から一月以内で,かつ,できる限り短い期間内に,その完成を確認するための検査を完了しなければならない。
解き方
- 建設業法第24条の4第1項は、元請負人は下請負人から工事完成の通知を受けたときは、通知を受けた日から20日以内で、かつ、できる限り短い期間内に完成確認の検査を完了しなければならないとしている。
- 「一月以内」とする(4)が誤りである。なお、下請代金の支払期限は第24条の3第1項で「一月以内」である。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。工程の細目・作業方法等を定めるときは、あらかじめ下請負人の意見をきく(第24条の2)。
- (2)正しい。支払を受けた日から一月以内で、できる限り短い期間内に下請代金を支払う(第24条の3)。
- (3)正しい。前払金を受けたときは着手に必要な費用を前払金として支払うよう配慮する(第24条の3)。
- (4)誤り。完成確認の検査は通知を受けた日から20日以内に完了する(第24条の4)。
引っかけ:支払は「一月以内」、検査は「20日以内」、特定建設業者の支払期日は「50日以内」(第24条の6)と整理する。
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論点ページ:建設業法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題A No.54。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する