統括安全衛生責任者の統括管理事項
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題A No.57の問題です。論点は「労働安全衛生法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
事業者が統括安全衛生責任者に統括管理させなければならない事項に関する次の記述のうち,労働安全衛生法令上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 店社安全衛生管理者の指揮を行うこと。
解き方
- 労働安全衛生法第15条第1項により、特定元方事業者は統括安全衛生責任者に元方安全衛生管理者の指揮をさせるとともに、第30条第1項各号の事項を統括管理させる。
- 第30条第1項各号は、協議組織の設置・運営、作業間の連絡・調整、作業場所の巡視、関係請負人が行う安全衛生教育の指導・援助、工程計画・機械設備等の配置計画の作成等である。
- 統括安全衛生責任者が指揮するのは元方安全衛生管理者であり、店社安全衛生管理者(第15条の3)ではないので、誤っているものは (3) である。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。協議組織の設置及び運営は第30条第1項第1号の事項である。
- (2)正しい。作業場所の巡視は第30条第1項第3号の事項である。
- (3)誤り。正しくは統括安全衛生責任者が指揮するのは元方安全衛生管理者である。
- (4)正しい。作業間の連絡及び調整は第30条第1項第2号の事項である。
引っかけ:店社安全衛生管理者は統括安全衛生責任者を選任しない中小規模現場を店社から指導する者であり、指揮系統が異なる。
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論点ページ:労働安全衛生法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題A No.57。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する