労働基準法(就業規則の記載事項)
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題A No.50の問題です。論点は「労働基準法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
常時10人以上の労働者を使用する使用者が,労働基準法上,就業規則に必ず記載しなければならない事項は次の記述のうちどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 退職に関する事項(解雇の事由を含む。)
解き方
- 労働基準法第89条は、常時10人以上の労働者を使用する使用者に就業規則の作成・届出を義務付けている。
- 必ず記載する事項(絶対的必要記載事項)は第1号〜第3号の始業・終業時刻・休憩・休日・休暇等、賃金の決定・計算・支払方法等、退職に関する事項(解雇の事由を含む)である。(1)(3)(4)は定めをする場合に記載する相対的必要記載事項(第4号・第8号・第6号)であり、(2)が正答となる。
選択肢ごとの解説
- (1)該当しない。臨時の賃金等・最低賃金額は定めをする場合の記載事項(第89条第4号)である。
- (2)該当する。退職に関する事項(解雇の事由を含む)は必ず記載する事項(第89条第3号)である。
- (3)該当しない。災害補償・業務外の傷病扶助は定めをする場合の記載事項(第89条第8号)である。
- (4)該当しない。安全及び衛生は定めをする場合の記載事項(第89条第6号)である。
引っかけ:(1)〜(4)はいずれも第89条の各号に並んでいるため、「定めをする場合においては」の有無で見分ける。
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論点ページ:労働基準法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題A No.50。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する