小口径管推進工法の施工
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題A No.48の問題です。論点は「下水道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
下水道工事における小口径管推進工法の施工に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 先導体の到達にあたっては,先導体の位置を確認し,地山の土質,補助工法の効果の状況,湧水の状態等に留意し,その対策を施してから到達の鏡切りを行わなければならない。
解き方
- 先導体の到達時は、先導体の位置を確認したうえで、地山の土質、補助工法の効果、湧水の状態等に留意し、必要な対策を施してから到達の鏡切りを行う(下水道推進工法の指針と解説)。(4)が適当である。
- 液圧差レベル方式は鉛直方向(高さ)の位置管理の方法であり、曲進時は曲線部外側を余掘りして外径を大きくする。滑材の効果低下や圧密による抵抗増加に注意すべきなのは含水比の小さい地盤である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。滑材の脱水による効果低下や圧密による抵抗増加に注意すべきは含水比の小さい地盤である。
- (2)適当でない。液圧差レベル方式は鉛直方向(高低)の位置管理に用いる。
- (3)適当でない。曲進時は曲線部外側を掘削し外径を大きくするのが一般的である。
- (4)適当。位置確認と土質・補助工法の効果・湧水状態の確認をし、対策後に鏡切りを行う。
引っかけ:水平・鉛直、内側・外側、大きい・小さいといった対になる語の入替えを見抜く。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題A No.48。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する