労働基準法(労働時間・休憩・休日)
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題A No.56の問題です。論点は「労働基準法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
労働基準法令上,労働時間,休憩及び休日に関する記述のうち,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 使用者は,労働者の過半数で組織する労働組合との協定で定めるところによって労働させる場合であっても,1箇月について労働時間を延長して労働させ,及び休日において労働させた時間は120時間未満であることを要件とする。
解き方
- 労働基準法第36条第6項第2号は、36協定で労働させる場合でも、1箇月について労働時間を延長して労働させ、及び休日において労働させた時間は100時間未満であることを要件としている。
- 建設の事業にも2024年4月1日からこの上限規制が適用されている(災害時の復旧・復興の事業には第6項第2号・第3号を適用しない特例がある)。
- よって120時間未満とした (4) が誤っている。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。第34条により6時間超で45分、8時間超で1時間の休憩を途中に原則一斉に与える。
- (2)正しい。第33条第1項により行政官庁の許可を受け、必要の限度で延長・休日労働させられる。
- (3)正しい。第39条第7項により、10労働日以上の労働者には5日について時季を定めて与える。
- (4)誤り。正しくは1箇月の時間外・休日労働は100時間未満でなければならない(第36条第6項)。
引っかけ:限度時間の月45時間・年360時間、特別条項の年720時間、月100時間未満、2〜6箇月平均80時間以内の数値を混同しやすい。
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論点ページ:労働基準法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題A No.56。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する