労働基準法(就業規則の記載事項)
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題A No.55の問題です。論点は「労働基準法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
常時10人以上の労働者を使用する使用者が,就業規則に必ず記載しなければならない次の事項のうち,労働基準法上,正しいものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 賃金(臨時の賃金等を除く)の支払の時期に関する事項
解き方
- 労働基準法第89条は、常時10人以上の労働者を使用する使用者が就業規則に必ず記載する事項(絶対的必要記載事項)として、始業・終業の時刻や休憩・休日・休暇等(第1号)、賃金(臨時の賃金等を除く)の決定・計算・支払の方法、締切り・支払の時期、昇給(第2号)、退職(解雇の事由を含む)(第3号)を定めている。
- 表彰及び制裁、安全及び衛生、職業訓練は、定めをする場合に記載する相対的必要記載事項(第9号・第6号・第7号)である。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。表彰及び制裁は、定めをする場合に記載する事項である(第89条第9号)。
- (2)誤り。安全及び衛生は、定めをする場合に記載する事項である(第89条第6号)。
- (3)誤り。職業訓練は、定めをする場合に記載する事項である(第89条第7号)。
- (4)正しい。賃金の支払の時期は必ず記載する事項である(第89条第2号)。
引っかけ:4つとも就業規則の記載事項ではあるため、「必ず記載する」事項か「定めをする場合に記載する」事項かを区別する必要がある。
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論点ページ:労働基準法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題A No.55。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する