労働基準法(労働契約)
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題A No.55の問題です。論点は「労働基準法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
労働基準法に定めている労働契約に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 使用者は,労働契約の不履行について違約金を定め,又は損害賠償額を予定する契約をする必要がある。
解き方
- 労働基準法第16条は「使用者は、労働契約の不履行について違約金を定め、又は損害賠償額を予定する契約をしてはならない」と定めている(賠償予定の禁止)。
- (1) は第15条第1項、(2) は第22条第1項、(4) は第13条のとおりである。
- よって誤っているものは (3) である。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。第15条第1項により賃金、労働時間その他の労働条件を明示しなければならない。
- (2)正しい。第22条第1項により退職時の証明書は遅滞なく交付しなければならない。
- (3)誤り。正しくは第16条により違約金・損害賠償額の予定の契約をしてはならない。
- (4)正しい。第13条により基準に達しない部分は無効となり、法の基準による。
引っかけ:「する必要がある」と禁止規定を義務規定に反転させた文である。
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論点ページ:労働基準法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題A No.55。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する