労働基準法(労働時間・休憩・休日)
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題A No.56の問題です。論点は「労働基準法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
労働時間,休憩及び休日に関する次の記述のうち,労働基準法令上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 坑内労働の労働時間は,労働者が坑口に入った時刻から坑口を出た時刻までの時間のうち,休憩時間を除いた時間を労働時間とみなす。
解き方
- 労働基準法第38条第2項は、坑内労働について「労働者が坑口に入つた時刻から坑口を出た時刻までの時間を、休憩時間を含め労働時間とみなす」と定めている。
- (1) は第33条第1項、(2) は第34条第1項・第2項(6時間超45分、8時間超1時間、一斉付与)、(3) は第36条第3項・第4項(限度時間は1箇月45時間、1年360時間)のとおりである。
- よって誤っているものは (4) である。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。第33条第1項により行政官庁の許可を受けて労働時間を延長等できる。
- (2)正しい。第34条により6時間超で45分、8時間超で1時間の休憩を原則一斉に与える。
- (3)正しい。第36条第4項の限度時間は1箇月45時間、1年360時間である。
- (4)誤り。正しくは坑内労働は休憩時間を含めて労働時間とみなす(第38条第2項)。
引っかけ:坑内労働は「休憩時間を含め」る点が一般の労働時間の数え方と異なる。
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論点ページ:労働基準法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題A No.56。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する