営業線近接工事の保安対策
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題A No.43の問題です。論点は「鉄道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄道(在来線)の営業線及びこれに近接して工事を施工する場合の保安対策に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 列車見張員は,停電時刻の10分前までに,電力指令に作業の申込みを行い,き電停止の要請を行う。
解き方
- 営業線工事保安関係標準仕様書(在来線)では、き電停止を伴う停電作業では、停電責任者が停電時刻の10分前までに電力指令に作業の申込みを行い、き電停止の要請を行うとしている。
- 列車見張員の職務は列車接近の監視と作業員への合図であり、電力指令への申込みは行わない。よって(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。踏切と同種の工事用通路には工事用しゃ断機、列車防護装置、列車接近警報機を備える。
- (2)適当。大型機械は直線区間で建築限界の外方1m以上離れた安全な場所に留置する。
- (3)適当。線閉責任者は一時的に離れても速やかに現場に帰還できる範囲内に配置する。
- (4)適当でない。電力指令への作業申込みとき電停止の要請は停電責任者が行う。
引っかけ:列車見張員・線閉責任者・停電責任者・工事管理者の職務の入替えが頻出である。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題A No.43。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する