鉄道の路床の施工
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題A No.41の問題です。論点は「鉄道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄道の路床の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 地下水及び路盤からの浸透水の排水を図るため,路床の表面には排水工設置位置へ向かって10%程度の適切な排水勾配を設ける。
解き方
- 鉄道構造物等設計標準・同解説(土構造物)では、路床表面には地下水や路盤からの浸透水を排水工へ導くため、排水工設置位置へ向かって3%程度の排水勾配を設けるとしている。
- 10%程度とする(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。路床は軌道・路盤を安全に支持し、走行安定性と保守性を確保する機能を持つ。
- (2)適当。路床範囲の軟弱層は保守性・走行安定性を損なうため地盤改良を行う。
- (3)適当。切土・素地の路床は施工基面から下3mまでのうち路盤を除いた地盤部をいう。
- (4)適当でない。路床表面の排水勾配は3%程度である。
引っかけ:「3m」と「3%」の数字を取り違えないようにする。
同じ論点の過去問
令和8年度 問題A No.46鉄道の路盤の施工
令和8年度 問題A No.47鉄道の軌道の維持管理
令和8年度 問題A No.48営業線近接工事の保安対策
令和7年度 問題A No.46鉄道のコンクリート路盤の施工
令和7年度 問題A No.47鉄道の軌道の維持管理
論点ページ:鉄道の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題A No.41。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する