令和3年度 問題B No.1論点:測量重要度 C配点 1点未着手

TS(トータルステーション)を用いた測量

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年7月4日(日)実施) 問題B No.1の問題です。論点は「測量」(重要度C・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

TS(トータルステーション)を用いて行う測量に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) TSでの水平角観測は,対回内の観測方向数を10方向以下とする。

解き方

  1. 作業規程の準則(基準点測量の観測)では,TS等を用いる水平角観測は1視準1読定,望遠鏡正及び反の観測を1対回とし,対回内の観測方向数は5方向以下と定めている。
  2. したがって「10方向以下」とした(2)が適当でない。鉛直角観測(1視準1読定・正反1対回),データコレクタによる記録(用いない場合は観測手簿),気象補正用の気温・気圧の測定時期(距離測定の開始直前又は終了直後)は準則どおりである。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。鉛直角観測は1視準1読定,望遠鏡正及び反の観測を1対回とする。
  2. (2)適当でない。正しくは対回内の観測方向数は5方向以下とする。
  3. (3)適当。記録はデータコレクタを用い,用いない場合は観測手簿に記載する。
  4. (4)適当。気温・気圧は距離測定の開始直前又は終了直後に測定する。
引っかけ:水平角・鉛直角とも「1視準1読定・正反1対回」で共通だが,方向数の上限「5方向」の数値がすり替えられやすい。距離測定は「1視準2読定を1セット」である。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年7月4日(日)実施) 問題B No.1。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する