港湾の浚渫工事の事前調査
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年7月4日(日)実施) 問題A No.40の問題です。論点は「港湾」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
港湾における浚渫工事の事前調査に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 音響測深機による深浅測量は,連続的な記録がとれる利点があり,海底の状況をよりきめ細かく測深する必要がある場合には,未測深幅を広くする。
解き方
- 音響測深機による深浅測量は連続的な記録がとれる利点があり、海底の状況をよりきめ細かく測深する必要がある場合は、測深線の間隔を詰めて未測深幅を狭くする。
- (1)は未測深幅を「広くする」としている点が誤りである。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。きめ細かく測深するには、未測深幅を狭くする。
- (2)適当。硬さや締まり具合、粒の粗さを調べるため、粒度分析、比重試験、標準貫入試験を行う。
- (3)適当。機雷等の残存が推定される海域では、浚渫に先立ち探査を行う。
- (4)適当。バックグラウンド値と浚渫の濁りを区別するため、事前と浚渫中に調査する。
引っかけ:「未測深幅」は測れていない帯の幅である。細かく測るほど狭くなる、と言葉の意味から判断できる。
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論点ページ:港湾の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年7月4日(日)実施) 問題A No.40。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する