ケーソンの施工
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題A No.44の問題です。論点は「港湾」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
ケーソンの施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) ケーソンの据付けは,ケーソンを据付場所まで曳航し,所定の位置上にあることを確かめてから注水を開始し,注水を開始したら中断することなく一気に着底させる。
解き方
- ケーソンの据付けは、注水を始めたら着底直前にいったん注水を止め、据付位置を確認・修正してから再び注水して着底させる(港湾工事共通仕様書、港湾工事の施工管理)。
- 中断せずに一気に着底させると、位置ずれを修正できず、据付精度を確保できない。
- よって適当でないものは (4) である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。大廻しワイヤは原則二重回しとし、吃水線以下で浮心付近の高さに取り付ける。
- (2)適当。各隔室に平均的に注水してヘッド差を小さくし、導水孔を設ける場合もある。
- (3)適当。うねり等による接触に備え、ケーソン相互間にゴムタイヤ等の緩衝材を用いる。
- (4)適当でない。正しくは着底直前に注水を止めて位置を確認・修正してから着底させる。
引っかけ:「一気に」は据付けの手順として誤り。着底直前の一時停止と位置修正が要点である。
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論点ページ:港湾の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題A No.44。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する