港湾の浚渫工事の事前調査
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題A No.45の問題です。論点は「港湾」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
港湾における浚渫工事のための事前調査に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 潜水探査は,磁気探査での磁気異常地点の異常物を確認するために行う作業であり,機雷等の危険物を発見した場合には,再埋没をしないように移動し,所轄の関係機関に報告する。
解き方
- 潜水探査は磁気探査で得た磁気異常点の物体を潜水士が確認する作業であり、機雷等の危険物を発見した場合は、移動させたり触れたりせず、位置を標示して監督職員・海上保安部等の関係機関に報告する。
- 危険物を移動させると爆発のおそれがあるため、「再埋没しないように移動」は誤りである。
- よって適当でないものは (3) である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。浚渫能力に関わる硬さ・締まり具合・粒の粗さを粒度分析、比重試験、標準貫入試験で調べる。
- (2)適当。濁りがバックグラウンド値か浚渫によるものかを確認するため事前と浚渫中に調べる。
- (3)適当でない。正しくは危険物は移動させず、位置を標示して関係機関に報告する。
- (4)適当。探知距離より深く浚渫する場合は、探査と掘削を段階的に繰り返す。
引っかけ:「再埋没をしないように」という一見もっともな理由付きで移動させる文になっている。危険物は動かさないのが原則である。
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論点ページ:港湾の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題A No.45。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する