令和3年度 問題A No.37論点:海岸重要度 B配点 1点未着手

海岸の傾斜型護岸の施工

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年7月4日(日)実施) 問題A No.37の問題です。論点は「海岸」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

海岸の傾斜型護岸の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 吸出し防止材を用いる場合には,裏込め工の下層に設置し,裏込め工下部の砕石等を省略して施工する。

解き方

  1. 傾斜型護岸で吸出し防止材を用いる場合でも、吸出し防止材は裏込め工の下層に設置し、裏込め工下部の砕石等は省略してはならない(海岸保全施設の技術上の基準・同解説)。
  2. (2)は砕石等を「省略して施工する」としている点が誤りである。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。汀線付近の吸出し対策として層厚を厚くし、上層から下層へ粒径を徐々に小さくする。
  2. (2)適当でない。吸出し防止材を用いても、裏込め工下部の砕石等は省略しない。
  3. (3)適当。表法の裏込め工は、栗石・砕石層を50cm以上の厚さとする。
  4. (4)適当。緩傾斜護岸は1:3より緩くし、先端のブロックを同一勾配で地盤に根入れする。
引っかけ:吸出し防止材は砕石層の代わりではなく、砕石層と併用して土砂の吸出しを防ぐものである。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年7月4日(日)実施) 問題A No.37。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する