山岳トンネルの支保工
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年7月4日(日)実施) 問題A No.36の問題です。論点は「トンネル」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
トンネルの山岳工法における支保工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 鋼製支保工は,一般的に地山条件が良好な場合に用いられ,吹付けコンクリートと一体化させなければならない。
解き方
- 鋼製支保工は、建込み直後から支保効果を発揮するため、一般に地山条件が悪い場合や切羽の早期安定が必要な場合に用いられ、吹付けコンクリートと一体化させて用いる(トンネル標準示方書[山岳工法編])。
- (3)は「地山条件が良好な場合に用いられる」としている点が誤りである。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。掘削後速やかに施工し、支保工と地山を密着・一体化させて地山を安定させる。
- (2)適当。ノズルは吹付け面に直角に保ち、ノズルとの距離と衝突速度を適正にする。
- (3)適当でない。鋼製支保工は一般に地山条件が悪い場合に用いられる。
- (4)適当。定着後、プレートが掘削面や吹付け面に密着するようナット等で固定する。
引っかけ:鋼製支保工は、吹付けコンクリートが硬化するまでの早期の支保が必要な不良地山で使う部材である。
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論点ページ:トンネルの要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年7月4日(日)実施) 問題A No.36。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する