令和3年度 問題A No.32論点:道路・舗装重要度 A配点 1点未着手

コンクリート舗装の補修工法

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年7月4日(日)実施) 問題A No.32の問題です。論点は「道路・舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

道路のコンクリート舗装の補修工法に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) バーステッチ工法は,既設コンクリート版に発生したひび割れ部に,ひび割れと直角の方向に切り込んだカッタ溝に目地材を充填して両側の版を連結させる工法である。

解き方

  1. バーステッチ工法は、既設コンクリート版に発生したひび割れ部に、ひび割れと直角の方向に切り込んだカッタ溝へ異形棒鋼(鉄筋)を埋設し、充填材で固定して両側の版を連結する工法である(舗装設計施工指針、コンクリート舗装の補修)。
  2. (2)は溝に「目地材」を充填するとしている点が誤りで、目地材では両側の版を連結する効果は得られない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。路面に溝を設け、ハイドロプレーニングの抑制やすべり抵抗性の改善を図る。
  2. (2)適当でない。カッタ溝には異形棒鋼を埋設して版を連結する。目地材の充填ではない。
  3. (3)適当。版表面に薄層の舗装を施し、走行性・すべり抵抗性・防水性等を回復させる。
  4. (4)適当。欠損箇所や段差に材料を充填し、路面の平坦性等を応急的に回復させる。
引っかけ:バーステッチ(鉄筋でひび割れを縫い合わせる)、注入工法(ひび割れや版下に材料を注入する)、目地部の補修(シール材の充填)を区別する。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年7月4日(日)実施) 問題A No.32。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する