アスファルト舗装の各種舗装の特徴
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年7月4日(日)実施) 問題A No.31の問題です。論点は「道路・舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路のアスファルト舗装の各種舗装の特徴に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 保水性舗装は,保水機能を有する表層や表・基層に保水された水分が蒸発する際の気化熱により路面温度の上昇を促進する舗装である。
解き方
- 保水性舗装は、表層や表・基層の空隙に保水材を充填して水分を保持させ、その水分が蒸発する際の気化熱によって路面温度の上昇を抑制する舗装である(舗装設計施工指針)。
- (4)は気化熱により路面温度の上昇を「促進する」としている点が誤りで、正しくは「抑制する」である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。開粒度タイプの半たわみ性舗装用混合物の空隙に浸透用セメントミルクを浸透させる。
- (2)適当。グースアスファルトは不透水性・たわみ性に優れ、鋼床版舗装等の橋面舗装に用いる。
- (3)適当。ポーラスアスファルト混合物を表層等に用い、雨水を路面下へ速やかに浸透させる。
- (4)適当でない。気化熱によって路面温度の上昇を「抑制」する舗装である。
引っかけ:保水性舗装(水分の気化熱)と遮熱性舗装(日射の反射)は仕組みが違うが、どちらも路面温度の上昇を抑える目的の舗装である。
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論点ページ:道路・舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年7月4日(日)実施) 問題A No.31。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する