アスファルト舗装の基層・表層の施工
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年7月4日(日)実施) 問題A No.29の問題です。論点は「道路・舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路のアスファルト舗装における基層・表層の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) やむを得ず5℃以下の気温でアスファルト混合物を舗設する場合,敷均しに際しては断続作業を原則とし,アスファルトフィニッシャのスクリードを断続的に加熱するとよい。
解き方
- やむを得ず5℃以下の気温で舗設する場合は、混合物の温度低下を防ぐため、敷均しは連続作業を心掛ける。局部加熱に注意しながら、アスファルトフィニッシャのスクリードを断続的に加熱する(舗装施工便覧)。
- 「断続作業を原則」とする(3)が適当でない。スクリードを断続的に加熱する部分は正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。仕上げ転圧は不陸の整正やローラマークの消去のため、タイヤローラ等で2回程度行う。
- (2)適当。中温化混合物は、所定の締固め度が得られる範囲で適切な転圧温度を設定する。
- (3)適当でない。敷均しは連続作業を原則とし、スクリードは局部加熱に注意して断続的に加熱する。
- (4)適当。ポーラス混合物は温度低下が早いため、敷均し後速やかに初転圧を行う。
引っかけ:「断続」が2か所あり、誤りは作業のほうである(連続作業が原則)。スクリードの断続的な加熱は正しい。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年7月4日(日)実施) 問題A No.29。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する