アスファルト舗装の路床の施工
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年7月4日(日)実施) 問題A No.27の問題です。論点は「道路・舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路のアスファルト舗装における路床の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 盛土路床は,使用する盛土材の性質をよく把握して均一に敷き均し,過転圧により強度増加が得られるように締め固めて仕上げる。
解き方
- 盛土路床は、盛土材の性質をよく把握して均一に敷き均し、過転圧による強度低下を招かないよう十分に締め固めて仕上げる(舗装施工便覧)。粘性土等は過転圧でこね返されて強度が下がる。
- したがって「過転圧により強度増加が得られる」とする(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。工法の特徴を踏まえ、現状路床の支持力を低下させないよう所定の品質・形状に仕上げる。
- (2)適当。軟弱な現地盤を掘削して良質土で構築路床を築造し、掘削面以下を乱さないよう施工する。
- (3)適当。安定材を散布後、混合機械で所定の深さまで混合し、混合むらは再混合する。
- (4)適当でない。過転圧は土をこね返して強度を低下させるため避ける。
引っかけ:締めるほど強くなるとは限らない。過転圧による強度低下は、盛土・路床の頻出事項である。
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論点ページ:道路・舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年7月4日(日)実施) 問題A No.27。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する