軟弱地盤等における上水道管の布設
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月4日(日)実施) 問題A No.46の問題です。論点は「上水道」(重要度C・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
軟弱地盤や液状化のおそれのある地盤における上水道管布設に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 水管橋又はバルブ室など構造物の取付け部には,不同沈下にともなう応力集中が生じるので,伸縮可とう性の小さい伸縮継手を使用することが望ましい。
解き方
- 水管橋やバルブ室など構造物との取付け部では、不同沈下による応力集中が生じるため、伸縮可とう性の大きい伸縮継手を用いて変位を吸収する(水道施設設計指針)。
- 伸縮可とう性の小さい伸縮継手を使用するとした (2) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。液状化の可能性が高い場所では適切な管種・継手を選び、必要に応じ地盤改良を行う。
- (2)適当でない。構造物の取付け部には、伸縮可とう性の大きい伸縮継手を用いる。
- (3)適当。不同沈下のおそれがある地盤では沈下量を検討し、適切な管種・継手・工法を用いる。
- (4)適当。軟弱層が深い場合などは、薬液注入やサンドドレーン工法などで地盤改良を行う。
引っかけ:不同沈下の変位を吸収するには「大きい」可とう性が必要である。
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→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月4日(日)実施) 問題A No.46。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する