令和2年度 問題A No.45論点:鋼構造物重要度 A配点 1点未着手

鋼橋の防食法の特徴

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月4日(日)実施) 問題A No.45の問題です。論点は「鋼構造物」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

鋼橋の防食に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) 電気防食は,鋼材に電流を流して表面の電位差を大きくし,腐食電流の回路を形成させない方法である。

解き方

  1. 電気防食は、鋼材に防食電流を流して鋼材表面の電位差をなくし(電位を均一にし)、腐食電流の回路が形成されないようにする防食法である(鋼道路橋防食便覧)。
  2. 電位差を大きくするとした (4) が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。溶射皮膜が酸素と水や塩類などを遮断して鋼材を保護する。
  2. (2)適当。合金元素を加えた低合金鋼で、緻密なさび層が酸素や水から鋼材を保護する。
  3. (3)適当。塗膜が酸素と水や塩類などの腐食促進物質を遮断して鋼材を保護する。
  4. (4)適当でない。電気防食は表面の電位差をなくして腐食電流の回路を形成させない。
引っかけ:腐食は表面の電位差でできる局部電池によって進むので、防食は電位差を「なくす」方向である。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月4日(日)実施) 問題A No.45。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する