小口径管推進工法の施工
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月4日(日)実施) 問題A No.48の問題です。論点は「下水道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
下水道工事における小口径管推進工法の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 高耐荷力方式は,硬質塩化ビニル管などを用い,先導体の推進に必要な推進力の先端抵抗を推進力伝達ロッドに作用させ,管には周面抵抗力のみを負担させ推進する施工方式である。
解き方
- 小口径管推進工法の高耐荷力方式は、鉄筋コンクリート管などの高耐荷力管を用い、先導体の推進に必要な推進力を管に直接作用させて推進する方式である。
- 硬質塩化ビニル管などを用い、先端抵抗を推進力伝達ロッドに受け持たせて管には周面抵抗のみを負担させるのは低耐荷力方式であり、(3) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。鏡切りは切羽が不安定だと重大事故になるので、地山・湧水・補助工法の効果を慎重に確認する。
- (2)適当。発進立坑のレーザトランシットから先導体内のターゲットにレーザ光を照射する。
- (3)適当でない。記述は低耐荷力方式の説明で、高耐荷力方式は管に推進力を直接作用させる。
- (4)適当。滑材吐出口は先導体後部と発進坑口止水器部に限られるので、推進力の推移を厳密に管理する。
引っかけ:塩ビ管は大きな推進力に耐えられないので、ロッドで先端抵抗を受ける=低耐荷力方式、と結びつける。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月4日(日)実施) 問題A No.48。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する