令和2年度 問題A No.40論点:港湾重要度 B配点 1点未着手

港湾工事に用いる浚渫船の特徴

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月4日(日)実施) 問題A No.40の問題です。論点は「港湾」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

港湾工事に用いる浚渫船の特徴に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) ドラグサクション浚渫船は,浚渫土を船体の泥倉に積載し自航できることから機動性に優れ,主に船舶の往来が頻繁な航路などの維持浚渫に使用される。

解き方

  1. ドラグサクション浚渫船は、航行しながら浚渫した土砂を船体の泥倉に積み込み、自航して土捨場へ運べるため機動性に優れ、船舶の往来が多い航路などの維持浚渫に使われる。
  2. ポンプ浚渫船は掘削後の水底面の凹凸が大きく、グラブ浚渫船は中小規模や構造物周辺の浚渫、バックホウ浚渫船は比較的小規模な浚渫に用いられるので、適当なのは (2) である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。ポンプ浚渫船は掘削後の水底面の凹凸が大きく、構造物の築造箇所には向かない。
  2. (2)適当。泥倉に積載して自航でき機動性に優れ、船舶の多い航路の維持浚渫に使われる。
  3. (3)適当でない。グラブ浚渫船は適用土質が広いが、中小規模の浚渫や構造物周辺に用いる。
  4. (4)適当でない。バックホウ浚渫船は硬い地盤に適するが、比較的小規模な浚渫に用いる。
引っかけ:グラブ浚渫船の「適用地盤が広い・浚渫深度の制限が少ない」は正しく、「大規模向き」が誤り。部分誤りに注意する。

同じ論点の過去問

令和2年度の前後の問題

1級土木施工管理技士 第一次検定 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月4日(日)実施) 問題A No.40。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する