潜堤・人工リーフの機能と特徴
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月4日(日)実施) 問題A No.37の問題です。論点は「海岸」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
海岸の潜堤・人工リーフの機能や特徴に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 離岸堤に比較して,反射波が小さく,堤体背後の堆砂機能が大きい。
解き方
- 潜堤・人工リーフは天端が海面下にある没水構造物で、離岸堤に比べて反射波が小さく景観を損なわないが、堤体背後に舌状砂州やトンボロを形成するような堆砂機能は小さい(海岸保全施設の技術上の基準・同解説)。
- 離岸堤に比べて堆砂機能が大きいとした (1) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。離岸堤に比べ反射波は小さいが、堤体背後の堆砂機能は小さい。
- (2)適当。天端が海面下で景観を損なわないが、船舶の航行や漁業の安全に配慮が要る。
- (3)適当。捨石などを用いた没水構造物で、波浪の静穏化と沿岸漂砂の制御機能をもつ。
- (4)適当。天端水深・天端幅で透過波が変わり、小さな波は透過し大きな波を減衰させる。
引っかけ:前半の「反射波が小さい」は正しく、後半の「堆砂機能が大きい」だけが誤りという部分誤りの形式である。
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論点ページ:海岸の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月4日(日)実施) 問題A No.37。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する