令和2年度 問題A No.27論点:道路・舗装重要度 A配点 1点未着手

アスファルト舗装の路床の施工

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月4日(日)実施) 問題A No.27の問題です。論点は「道路・舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

道路のアスファルト舗装における路床の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) 路床の置き換え工法は,原地盤を所定の深さまで掘削し,置換え土と掘削面を付着させるため掘削面をよくかきほぐしながら,良質土を敷き均し,締め固めて仕上げる。

解き方

  1. 舗装施工便覧(平成18年版)では、置換え工法は掘削面以下の層をできるだけ乱さないように所定の深さまで掘削し、良質土を敷き均して締め固めるとしている。
  2. 「掘削面をよくかきほぐしながら」とする (4) は適当でない。原地盤を乱すと支持力が低下する。
  3. 盛土路床の縁部の仮排水溝、安定処理の路上混合方式と安定材の均等な散布、構築路床の仕上げ面の保護はいずれも正しい。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。均一に敷き均し、降雨排水対策として縁部に仮排水溝を設けるのが望ましい。
  2. (2)適当。安定処理は一般に路上混合方式で行い、安定材を均等に散布する。
  3. (3)適当。舗装までに期間があく場合は、軟弱化や流出を防ぐため仕上げ面を保護する。
  4. (4)適当でない。掘削面以下の層をできるだけ乱さないように掘削し、良質土で置き換える。
引っかけ:「付着させるため」というもっともらしい理由が付いているが、軟弱な原地盤はかき乱すほど弱くなる。

同じ論点の過去問

令和2年度の前後の問題

1級土木施工管理技士 第一次検定 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月4日(日)実施) 問題A No.27。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する