令和元年度 問題B No.1論点:測量重要度 C配点 1点未着手

TS(トータルステーション)を用いた測量

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年7月7日(日)実施) 問題B No.1の問題です。論点は「測量」(重要度C・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

TS(トータルステーション)を用いて行う測量に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) TSでの距離測定にともなう気温及び気圧の測定は,原則として反射鏡を整置した測点のみで行うものとする。

解き方

  1. 作業規程の準則(国土地理院)では、TSによる距離測定に伴う気温及び気圧の測定は、TS(器械)を整置した測点で、距離測定の開始直前又は終了直後に行うと定めている。
  2. したがって「反射鏡を整置した測点のみで行う」とする(3)が適当でない。
  3. 距離測定は1視準2読定を1セット、鉛直角観測は1視準1読定・望遠鏡正及び反で1対回とし、水平角の必要対回数に合わせて得た鉛直角・距離はすべて採用して平均値を用いることができる。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。TSの距離測定は1視準2読定を1セットとする(作業規程の準則)。
  2. (2)適当。鉛直角観測は1視準1読定とし、望遠鏡正及び反の観測で1対回とする。
  3. (3)適当でない。気温・気圧は反射鏡側ではなく、TSを整置した測点で測定する。
  4. (4)適当。水平角の必要対回数に合わせて得た鉛直角・距離はすべて採用し平均値を用いてよい。
引っかけ:器械点と反射鏡点を入れ替えたひっかけである。3・4級基準点測量では気圧を測定せず標準大気圧を用いることができる点もあわせて覚える。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年7月7日(日)実施) 問題B No.1。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する