港湾の浚渫工事の調査
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年7月7日(日)実施) 問題A No.40の問題です。論点は「港湾」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
港湾の浚渫工事の調査に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 水質調査の主な目的は,海水汚濁の原因が,バックグラウンド値か浚渫工事による濁りかを確認するために実施するもので,事前又は,浚渫工事完成後の調査のいずれかを行う必要がある。
解き方
- 浚渫工事の水質調査は、海水の濁りが元々の値(バックグラウンド値)か浚渫工事によるものかを確かめるために行う。
- そのためには工事前のバックグラウンド値と工事中の値を比べる必要があり、事前調査と工事中の調査の両方を行う。「事前又は完成後のいずれか」とする (3) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。機雷など危険物が残存すると推定される海域では、事前に探査して安全を確保する。
- (2)適当。漁場に近い場合は利用実態・土質・潮流などを事前調査し、濁りを抑える工法を検討する。
- (3)適当でない。正しくは事前及び工事中の調査を行って比較する。
- (4)適当。土砂の硬さ・締まり具合・粒度は工期・工費に大きく影響するので事前調査する。
引っかけ:目的(バックグラウンド値との比較)は正しいので、「いずれか」「完成後」という時期の誤りを見落としやすい。
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論点ページ:港湾の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年7月7日(日)実施) 問題A No.40。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する