令和元年度 問題A No.38論点:海岸重要度 B配点 1点未着手

潜堤・人工リーフの機能と特徴

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年7月7日(日)実施) 問題A No.38の問題です。論点は「海岸」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

海岸の潜堤・人工リーフの機能や特徴に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 天端水深や天端幅にかかわらず,堤体背後への透過波は変化しない。

解き方

  1. 潜堤・人工リーフは天端を海面下に置いた没水構造物で、天端上で波を砕波させて波浪を減衰させる。
  2. 堤体背後への透過波(伝達波)は天端水深が浅いほど、天端幅が広いほど小さくなるので、天端水深や天端幅で変化する。よって (3) が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。離岸堤に比べ波の反射が小さく、背後の堆砂機能は少ない。
  2. (2)適当。天端が海面下にあり構造物が見えないので景観を損なわない。
  3. (3)適当でない。正しくは透過波は天端水深や天端幅によって変化する。
  4. (4)適当。捨石などを用いた没水構造物で、波浪の静穏化と沿岸漂砂の制御機能を持つ。
引っかけ:「かかわらず」「変化しない」のように条件を一切無視する言い切りは誤りのことが多い。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年7月7日(日)実施) 問題A No.38。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する