アスファルト舗装の補修工法
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年7月7日(日)実施) 問題A No.30の問題です。論点は「道路・舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路のアスファルト舗装における補修工法に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 薄層オーバーレイ工法は,予防的維持工法として用いられることもあり,既設舗装の上に薄層で加熱アスファルト混合物を舗設する工法である。
解き方
- 薄層オーバーレイ工法は、既設舗装の上に厚さ3cm未満の加熱アスファルト混合物を舗設する工法で、ひび割れなどの破損が軽い段階での予防的維持工法としても用いられる(舗装施工便覧)。
- したがって (3) が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。表面処理工法は軽微なひび割れや摩耗など、破損の小さい箇所の予防的維持に用いる。
- (2)適当でない。記述は路上路盤再生工法で、路上表層再生工法は既設表層を加熱・かきほぐして再生する。
- (3)適当。予防的維持工法としても用い、既設舗装の上に薄層で加熱混合物を舗設する。
- (4)適当でない。記述はわだち部オーバーレイ工法で、線状打換えは線状のひび割れ部を打ち換える。
引っかけ:路上表層再生工法(表層を加熱して再生)と路上路盤再生工法(破砕してセメント等で路盤にする)の区別が頻出である。
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論点ページ:道路・舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年7月7日(日)実施) 問題A No.30。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する