平成30年度 問題A No.8論点:コンクリートの施工重要度 A配点 1点未着手

コンクリートの打込み

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年7月1日(日)実施) 問題A No.8の問題です。論点は「コンクリートの施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

コンクリートの打込みに関する次の記述のうち,適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) コンクリートを2層以上に分けて打ち込む場合,上層と下層が一体となるように施工し,コールドジョイントが発生しないよう外気温による許容打重ね時間間隔を定めるようにする。

解き方

  1. 2層以上に分けて打ち込む場合は、上層と下層が一体となるよう、許容打重ね時間間隔(外気温25℃以下で2.5時間、25℃超で2.0時間)を定めて施工する(コンクリート標準示方書[施工編])。
  2. 1層の打込み高さは40〜50cm以下とし、上層の締固めでは内部振動機を下層に10cm程度挿入する。壁とスラブが連続する部分は、壁の沈下がほぼ終わってからスラブを打ち込む。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。1層の高さは40〜50cm以下とし、振動部分の長さより大きくしない。
  2. (2)適当でない。上層の締固めでは振動機を下層に10cm程度挿入し、一体化させる。
  3. (3)適当でない。沈下ひび割れを防ぐため、壁の沈下がほぼ終わってからスラブを打ち込む。
  4. (4)適当。外気温に応じた許容打重ね時間間隔を定め、コールドジョイントを防ぐ。
引っかけ:(3)は「コールドジョイント防止」がもっともらしいが、壁とスラブは沈下ひび割れ防止のため一度止めてから打ち込むのが標準である。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年7月1日(日)実施) 問題A No.8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する