コンクリート用混和材
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年7月1日(日)実施) 問題A No.7の問題です。論点は「コンクリートの材料・配合」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリート用混和材に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 膨張材を適切に用いると,コンクリートの乾燥収縮や硬化収縮に起因するひび割れの発生を低減するなどの効果がある。
解き方
- 膨張材はコンクリートを膨張させ、乾燥収縮や硬化収縮に起因するひび割れの発生を低減する(JIS A 6202、コンクリート標準示方書[施工編])。
- フライアッシュは初期強度の発現が遅く長期強度が増進する。高炉スラグ微粉末は湿潤養生期間を長くする必要がある。石灰石微粉末にASRの抑制効果はない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。フライアッシュは初期強度の発現が遅く、増進するのは長期強度である。
- (2)適当。膨張材は乾燥収縮・硬化収縮によるひび割れの発生を低減する。
- (3)適当でない。高炉スラグ微粉末は初期の強度発現が遅く、湿潤養生期間を長くする。
- (4)適当でない。石灰石微粉末はブリーディングを抑制するが、ASR抑制効果はない。
引っかけ:各記述は長所の中に誤りを一つ紛れ込ませている。「初期/長期」「短く/長く」の語に注意する。
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論点ページ:コンクリートの材料・配合の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年7月1日(日)実施) 問題A No.7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する