騒音規制法(特定建設作業)
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年7月1日(日)実施) 問題A No.59の問題です。論点は「騒音規制法・振動規制法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
騒音規制法令上,特定建設作業に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 都道府県知事は,指定地域内での特定建設作業に伴って発生する騒音が定められた基準に適合しない場合,騒音防止の方法の改善や作業時間を変更すべきことを,当該建設工事を施工する者に対して勧告することができる。
解き方
- 騒音規制法第15条第1項により、特定建設作業の騒音が基準に適合せず周辺の生活環境が著しく損なわれると認めるとき、騒音の防止の方法の改善や作業時間の変更を勧告できるのは市町村長である。
- 都道府県知事とした(1)が誤りである。届出は作業開始の日の7日前までに市町村長へ(第14条第1項)、指定地域は都道府県知事(市の区域内は市長)が指定する(第3条第1項)。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。改善勧告を行うのは市町村長である(第15条第1項)。
- (2)正しい。作業を開始した日に終わるものを除く政令で定める作業をいい(法第2条第3項・令第2条)、届出を要する。
- (3)正しい。特定建設作業の開始の日の7日前までに市町村長に届け出る(第14条第1項)。
- (4)正しい。指定地域は都道府県知事(市の区域内は市長)が指定する(第3条第1項)。
引っかけ:地域の指定は都道府県知事(市長)、届出の受理・勧告・命令は市町村長と、主体を分けて覚える。
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論点ページ:騒音規制法・振動規制法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年7月1日(日)実施) 問題A No.59。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する