営業線近接工事の保安対策
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年7月1日(日)実施) 問題A No.43の問題です。論点は「鉄道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
営業線近接工事における保安対策に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 列車の振動,風圧などによって,不安定,危険な状態になるおそれのある工事又は乗務員に不安を与えるおそれのある工事は,列車の接近時から通過するまでの間,一時施工を中止する。
解き方
- 営業線近接工事では、列車の振動・風圧などで不安定・危険な状態になるおそれのある工事や、乗務員に不安を与えるおそれのある工事は、列車の接近時から通過するまでの間、一時施工を中止する(営業線工事保安関係標準仕様書)。
- 保安確認書・保安関係者届などの書類は工事着手前に監督員等へ提出し、既設構造物等への影響の検測結果は異常の有無にかかわらず監督員等に報告する。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。保安確認書・保安関係者届などは工事着手前に監督員等へ提出する。
- (2)適当でない。検測結果は、異常の有無にかかわらず監督員等に報告する。
- (3)適当。列車の振動・風圧で危険となる工事などは、列車接近時から通過までの間、一時施工を中止する。
- (4)適当でない。足取り等の図示・周知の担当や周知の相手が標準仕様書の定めと一致しない。
引っかけ:(1)の「着手後」、(2)の「異常が無ければ報告不要」はいずれも保安上の手続きを緩める記述で、誤りと判断できる。
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論点ページ:鉄道の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年7月1日(日)実施) 問題A No.43。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する