アスファルト舗装の路床の安定処理
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年7月1日(日)実施) 問題A No.27の問題です。論点は「道路・舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路のアスファルト舗装における路床の安定処理の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 安定材に粒状の生石灰を使用する場合は,一回目の混合が終了したのち仮転圧し,生石灰の消化(水和反応)が終了する前に再度混合し転圧する。
解き方
- 粒状の生石灰を用いる場合は、1回目の混合が終わったのち仮転圧して放置し、生石灰の消化(水和反応)が終わってから再度混合して転圧する(舗装施工便覧)。
- 消化が終わる前に再混合すると、未消化の生石灰が後から膨張して仕上がりを乱す。「消化が終了する前に」とする(3)は誤りである。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。散布に先立ち現状路床の不陸整正や、必要に応じて仮排水溝を設ける。
- (2)適当。所定の深さまで混合し、深さを確認して混合むらがあれば再混合する。
- (3)適当でない。生石灰の消化が終了してから再度混合し、転圧する。
- (4)適当。粉塵対策として防塵型の安定材を用いたり、混合機の周りにシートを設けたりする。
引っかけ:「前」「後」の一語の違いだけの誤りである。
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論点ページ:道路・舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年7月1日(日)実施) 問題A No.27。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する