アスファルト舗装の上層路盤の施工
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年7月1日(日)実施) 問題A No.28の問題です。論点は「道路・舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路のアスファルト舗装における上層路盤の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 石灰安定処理工法は,骨材中の粘土鉱物と石灰との化学反応により安定させる工法であり,セメント安定処理工法に比べて強度の発現が早い。
解き方
- 石灰安定処理工法は、骨材中の粘土鉱物と石灰のポゾラン反応などの化学反応で安定させる工法で、セメント安定処理工法に比べて強度の発現が遅いが、長期的には強度が増加する(舗装施工便覧)。
- 「強度の発現が早い」とする(1)は誤りである。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。石灰安定処理はセメント安定処理に比べて強度の発現が遅い。
- (2)適当。セメント安定処理は強度が増し、含水比変化による強度低下を抑えて耐久性が向上する。
- (3)適当。粒度調整工法は良好な粒度の骨材を用い、敷均しや締固めが容易である。
- (4)適当。瀝青安定処理工法は平坦性がよく、たわみ性や耐久性に富む。
引っかけ:石灰は長期にわたって強度が伸びる(遅効性)ことを押さえておく。
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論点ページ:道路・舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年7月1日(日)実施) 問題A No.28。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する