コンクリート擁壁の施工
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年7月2日(日)実施) 問題B No.9の問題です。論点は「コンクリートの施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
コンクリート擁壁の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) たて壁部のコンクリートの打込みにあたっては,できるだけ同じ高さで打ち上げるように,バイブレータを用いてコンクリートを横移動させて平坦化させる。
解き方
- たて壁のコンクリートは、打込み位置を移しながらできるだけ同じ高さになるように打ち込み、1層ごとにバイブレータで締め固める。
- バイブレータでコンクリートを横移動させると材料分離の原因となるため行ってはならない(コンクリート標準示方書[施工編])。よって(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。土の基礎地盤では割ぐり石・砕石を敷いて転圧し、均しコンクリートの上に底版を施工する。
- (2)適当でない。バイブレータで横移動させると材料分離が生じる。打込み位置を移して打ち上げる。
- (3)適当。裏込め土は擁壁の安定性に大きく影響するので、良質な材料で適切に締め固める。
- (4)適当。水抜き孔は塩化ビニル管を型枠として設け、詰まらないよう余分なコンクリートを除く。
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→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年7月2日(日)実施) 問題B No.9。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する