仮設工事
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年7月2日(日)実施) 問題B No.7の問題です。論点は「施工計画」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
仮設工事に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 仮設工事での型枠支保工に作用する鉛直荷重のうち,コンクリート打込みに必要な機械・器具などの質量による荷重は,固定荷重として扱われる。
解き方
- 型枠支保工に作用する鉛直方向荷重は、固定荷重(型枠、鉄筋、打ち込むコンクリートなどの質量による荷重)と、作業荷重(作業員、コンクリートの打込みに必要な機械・器具、仮設備などの質量や衝撃による荷重)に分けて考える(コンクリート標準示方書[施工編]型枠及び支保工)。
- コンクリート打込みに必要な機械・器具の質量による荷重は作業荷重として扱うので、固定荷重とした(1)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。打込み用の機械・器具の質量は作業荷重であり、固定荷重は型枠・鉄筋・コンクリートの質量である。
- (2)適当。市販品を用いて規格を統一し、主要部材は他工事にも転用できるようにする。
- (3)適当。繰返し荷重や一時的な大荷重がかかる場合は安全率に余裕を持たせ、補強を考慮する。
- (4)適当。仮設計画は、本工事の工法・仕様の変更に追随できる柔軟な計画とする。
引っかけ:固定荷重と作業荷重の区分を問う。人・機械・器具は作業荷重、型枠・鉄筋・コンクリートは固定荷重と覚える。
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論点ページ:施工計画の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年7月2日(日)実施) 問題B No.7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する