工程管理における日程計画
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年7月2日(日)実施) 問題B No.11の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
工程管理における日程計画に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 作業可能日数の算出は,工事量に1日平均施工量を除して算出し,その日数が所要作業日数より多くなるようにする必要がある。
解き方
- 所要作業日数は、工事量を1日平均施工量で除して求める。1日平均施工量は、1時間平均施工量に1日平均作業時間を乗じて求める。
- 作業可能日数は、暦日数から定休日や天候その他による作業不能日数を差し引いて推定し、所要作業日数(実稼働日数)が作業可能日数以下となるように計画する。
- (1)は工事量÷1日平均施工量で「作業可能日数」を求めるとしており、所要作業日数と取り違えているので適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。工事量÷1日平均施工量で求まるのは所要作業日数であり、作業可能日数ではない。
- (2)適当。実稼働日数(所要作業日数)が作業可能日数以下となるように計画する。
- (3)適当。作業可能日数は、暦日数から定休日・天候等による作業不能日数を引いて推定する。
- (4)適当。1日平均施工量は、1時間平均施工量×1日平均作業時間で算出する。
引っかけ:「作業可能日数」と「所要作業日数(実稼働日数)」の定義の入れ替えに注意する。可能日数≧所要日数となるように計画する。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年7月2日(日)実施) 問題B No.11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する