平成29年度 問題B No.31論点:コンクリートの施工重要度 A配点 1点未着手

プレキャスト部材の接合

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年7月2日(日)実施) 問題B No.31の問題です。論点は「コンクリートの施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。

プレキャストコンクリート構造物の施工におけるプレキャスト部材の接合に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) モルタルやコンクリートを接合材料として用いる場合は,これらを打ち込む前に,接合面のコンクリートを十分乾燥状態にしておく必要がある。

解き方

  1. プレキャスト部材の接合にモルタルやコンクリートを用いる場合、接合面のコンクリートが乾燥していると、打ち込んだモルタル等の水分が吸い取られて付着不良や硬化不良が生じる。
  2. そのため、打込み前に接合面のレイタンス等を取り除き、十分吸水させて湿潤状態にしておく(コンクリート標準示方書[施工編])。乾燥状態にしておくとした(3)が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。接合面の密着性を確保し、接合部の断面やダクトを正確に一致させる。
  2. (2)適当。接着剤が硬化するまで引張応力が作用しないよう、適度な圧縮応力を与えておく。
  3. (3)適当でない。接合面は打込み前に十分吸水させ、湿潤状態にしておく。
  4. (4)適当。ダクトの接合を有する目地は雨水や凍結防止剤の影響を受けやすく、防水処理を施す。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年7月2日(日)実施) 問題B No.31。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する