鉄筋の加工及び組立の検査
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年7月2日(日)実施) 問題B No.30の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
鉄筋の加工及び組立の検査に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 検査の結果,鉄筋の加工及び組立が適切でないと判断された場合,曲げ加工した鉄筋については,曲げ戻しを行うのがよい。
解き方
- コンクリート標準示方書[施工編]では、検査で鉄筋の加工及び組立が適切でないと判断された場合、曲げ加工した鉄筋を曲げ戻すと材質を害するおそれがあるため、曲げ戻しは原則として行わないこととしている。
- 曲げ戻しを行うのがよいとした(3)が適当でない。不適合の鉄筋は取り替えるなどの処置をとる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。有効高さの許容誤差は、設計寸法の±3%又は±30mmのうち小さい値とする。
- (2)適当。測定値が、明記されたかぶりから想定した施工誤差を引いた値より大きければ合格とする。
- (3)適当でない。曲げ戻しは鉄筋の材質を害するおそれがあるため、原則として行わない。
- (4)適当。床版に4個/m²配置するスペーサの寸法が設定したかぶり以上なら、かぶり確保と判定してよい。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年7月2日(日)実施) 問題B No.30。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する