上水道管の更新・更生工法
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年7月2日(日)実施) 問題A No.46の問題です。論点は「上水道」(重要度C・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
上水道管の更新・更生に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 既設管内挿入工法は,既設管をさや管として使用し新管を布設する工法であり,立坑部,付属設備及び給水管のための部分的な開削を除けば,地表面を掘削することなく施工できる。
解き方
- 水道施設設計指針では、既設管内挿入工法は既設管をさや管として新管を布設する工法で、立坑部、付属設備及び給水管のための部分的な開削を除けば、地表面を掘削せずに施工できるとしている。
- 被覆材管内装着工法は管路の動きに追随でき曲線部も施工でき、合成樹脂管挿入工法は管内面が平滑で流速係数が大きい。よって(4)が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。被覆材管内装着工法は管路の動きに対する追随性があり、曲線部の施工も可能である。
- (2)適当でない。巻込鋼管を管内で拡管・溶接するため、既設管に近い管径を確保でき曲がりにも対応できる。
- (3)適当でない。管内面が平滑なので流速係数は大きい。
- (4)適当。既設管をさや管とし、立坑・付属設備・給水管部の部分開削以外は掘削せずに施工できる。
引っかけ:(3)は「平滑なので流速係数は小さい」が誤り。流速係数(C値)は大きいほど水が流れやすい。
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論点ページ:上水道の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年7月2日(日)実施) 問題A No.46。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する