小口径管推進工法の施工
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年7月2日(日)実施) 問題A No.48の問題です。論点は「下水道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
下水道工事における小口径管推進工法の施工に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 小型立坑での鏡切りは,切羽部の地盤が不安定であると重大事故につながるため,地山や湧水の状態,補助工法の効果を確認後に行う。
解き方
- 鏡切りは立坑の土留め壁を切り開いて地山を露出させる作業で、切羽が不安定だと土砂や地下水が流入して重大事故につながるため、地山や湧水の状態と補助工法の効果を確認してから行う。
- レーザトランシット方式は発進立坑に据えたレーザトランシットから先導体内のターゲットに照射する方式であり、(1)が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。地山・湧水の状態と補助工法の効果を確認してから鏡切りを行う。
- (2)適当でない。滑材吐出口の位置は任意には設定できず、先導体後方など所定の位置から注入する。
- (3)適当でない。発進立坑に据えたレーザトランシットから先導体内のターゲットに照射する。
- (4)適当でない。小口径管推進の曲進は、方向修正ジャッキで先導体を屈曲させる方法が一般的である。
引っかけ:(3)は機器とターゲットの位置が逆。据え付けるのは発進立坑側で、ターゲットが先導体内にある。
同じ論点の過去問
令和8年度 問題A No.52下水道管渠の更生工法
令和8年度 問題A No.53小口径管推進工法の施工
令和8年度 問題A No.54薬液注入工事の施工管理
令和7年度 問題A No.52下水道管渠の更生工法
令和7年度 問題A No.53小口径管推進工法の施工
論点ページ:下水道の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年7月2日(日)実施) 問題A No.48。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する