鉄道の軌道の維持管理・保安設備
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年7月2日(日)実施) 問題A No.42の問題です。論点は「鉄道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄道の軌道の維持管理及び保安設備に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 脱線防止レール及び脱線防止ガードの取付け方は,危険の大きい側に対する反対側のレールに設けることとし,本線レールと同高又はこれより低いものとする。
解き方
- 脱線防止レール・脱線防止ガードは、危険の大きい側と反対側のレールの内側に設け、本線レールと同じ高さか、これより高いものとする。
- 本線レールより低いと車輪を案内して脱線を防ぐ働きが得られないので、(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。ロングレール区間は夏の張出しや冬の曲線内方移動を防ぐため、保守作業が制限される。
- (2)適当。有道床軌道の軌道狂い整正は、マルチプルタイタンパによる道床つき固めが主である。
- (3)適当。道床バラストは吸水率が小さく、強固でじん性に富み、適当な粒径・粒度のものを用いる。
- (4)適当でない。本線レールと同高又はこれより高いものとする。
引っかけ:取付け位置(危険の大きい側の反対側)は正しいので、高さの「低い」を見落としやすい。
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→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年7月2日(日)実施) 問題A No.42。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する