港湾の浚渫工事の事前調査
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年7月2日(日)実施) 問題A No.40の問題です。論点は「港湾」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
港湾での浚渫工事の事前調査に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 浚渫工事の施工方法を検討するための土質調査は,土砂の性質が浚渫能力に大きく影響することから,一般に平板載荷試験,三軸圧縮試験,土の透水性試験で行う。
解き方
- 浚渫工事の土質調査は、浚渫能力や土砂の扱いを検討するため、粒度試験、土粒子の密度試験、含水比試験、液性限界・塑性限界試験、一軸圧縮試験、標準貫入試験などで行うのが一般的である。
- 平板載荷試験・三軸圧縮試験・透水試験は浚渫の施工方法の検討には一般に用いないので、(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。音響測深は連続記録が取れ、測線間隔が小さく未測深幅が狭いほど精度が高い。
- (2)適当でない。一般には粒度試験、含水比、液性・塑性限界、一軸圧縮試験、標準貫入試験などで行う。
- (3)適当。汚濁水の拡散が想定される場合や狭水道での浚渫では潮流調査を行う。
- (4)適当。海底が緩い砂の場合や土砂を流す河川が近い場合は、埋没を見込んで漂砂調査を行う。
引っかけ:平板載荷試験は基礎地盤の支持力を見る試験で、浚渫土の掘削性の判断には使わない。
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論点ページ:港湾の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年7月2日(日)実施) 問題A No.40。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する