混成堤の基礎捨石部の施工
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年7月2日(日)実施) 問題A No.39の問題です。論点は「港湾」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
港湾工事における混成堤の基礎捨石部の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 捨石の捨込みは,標識をもとに周辺部より順次中央部に捨込みを行い,極度の凹凸がないように施工する。
解き方
- 港湾工事の基礎捨石は、標識をもとに中央部から順次周辺部へ捨て込み、極度の凹凸がないように施工する。周辺部から先に捨てると、中央部に軟弱な海底土を閉じ込めるおそれがある。
- 荒均しは凸部を取り除き凹部を補ってほぼ面を揃え、本均しは均し定規を使い大きい石材で表面を作り小さい石材で間詰めする。よって(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。捨石は上部構造物の荷重を分散して地盤に伝えるので、堅硬・緻密・耐久的なものを使う。
- (2)適当。荒均しは凸部を取り除き凹部を補足して、ほぼ面が揃うまで均す。
- (3)適当。本均しは均し定規を使い、大きい石で表面を作り小さい石で間詰めして緩みなくかみ合わせる。
- (4)適当でない。捨込みは中央部から順次周辺部へ行う。
引っかけ:中央部から周辺部へ進める順序は、置換砂や盛土で軟弱土を外へ押し出す考え方と同じである。
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論点ページ:港湾の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年7月2日(日)実施) 問題A No.39。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する