セットフォーム工法によるコンクリート舗装
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年7月2日(日)実施) 問題A No.31の問題です。論点は「道路・舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路の普通コンクリート舗装におけるセットフォーム工法の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) コンクリートを直接路盤上に荷卸しする場合は,大量に荷卸しして大きい山を作ることで,材料分離を防いで,敷均し作業を容易にする。
解き方
- 舗装施工便覧のセットフォーム工法では、コンクリートを路盤上に直接荷卸しする場合、材料分離を起こさないよう荷卸し位置を分散させ、一か所に大きな山を作らないようにする。
- 大きな山に荷卸しすると粗骨材が裾へ転がって材料分離を招き、敷均しの手間も増えるので、(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。平坦仕上げの後、粗面仕上げ機やほうき・はけで表面を粗面に仕上げ、すべり抵抗を確保する。
- (2)適当。締固め・荒仕上げ後に所定の厚さとなるよう、沈下分を見込んだ余盛りをして敷き均す。
- (3)適当。型枠・目地付近は締固め不足になりやすいので、棒状バイブレータ等で入念に締め固める。
- (4)適当でない。大きな山にすると材料分離を招く。荷卸しは分散させ、山を小さくする。
引っかけ:「材料分離を防いで」ともっともらしい理由が付いているが、実際は一か所へ大量に荷卸しするほど分離しやすい。
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論点ページ:道路・舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年7月2日(日)実施) 問題A No.31。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する