アスファルト舗装の上層路盤の施工
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年7月2日(日)実施) 問題A No.28の問題です。論点は「道路・舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路のアスファルト舗装における上層路盤の施工に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 粒度調整路盤では,路盤材料が著しく水を含み締固めが困難な場合には晴天を待って曝気乾燥を行う。
解き方
- 舗装施工便覧では、粒度調整路盤で材料が著しく水を含み締固めが困難な場合は、晴天を待って曝気乾燥を行うとしている。
- 石灰安定処理路盤は最適含水比よりやや湿潤状態で締め固め、セメント安定処理路盤はセメント量が多いと収縮ひび割れが生じやすい。
- 加熱アスファルト安定処理路盤を粒状路盤の上に施工するときは、下層の路盤面にプライムコートを施す。したがって (2) が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。石灰安定処理路盤は最適含水比よりやや湿潤状態で締め固める。
- (2)適当。水を多く含み締固めが困難な場合は、晴天を待って曝気乾燥する。
- (3)適当でない。収縮ひび割れはセメント量が多い場合に生じやすい。
- (4)適当でない。下層の路盤面に施すのはプライムコートである。
引っかけ:プライムコート(路盤面への浸透・防水)とタックコート(アスファルト層間の付着)の使い分けが頻出。
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論点ページ:道路・舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年7月2日(日)実施) 問題A No.28。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する