河川護岸の法覆工
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年7月2日(日)実施) 問題A No.22の問題です。論点は「河川」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
河川護岸の法覆工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) コンクリートブロック張り工では,平板ブロックと控えのある間知ブロックが多く使われており,間知ブロックは,流速があまり大きくないところに使用される。
解き方
- コンクリートブロック張り工のうち、平板ブロックは流速があまり大きくないところに、控えのある間知ブロックは流速の大きいところに用いる。
- かごマット工では底面地盤からの土砂の吸出しを防ぐため吸出し防止材を敷き、石張り工は石の重量を 2 つの石に等分布させるよう谷積みを原則とする。
- 練石積みと空石積みでは、すきまに動植物がすめる空石積みの方が河川環境面で優れる。したがって (4) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。底面の土砂の吸出しを防ぐため吸出し防止材を施工する。
- (2)適当。重量を 2 つの石に等分布させる谷積みを原則とする。
- (3)適当。すきまが生物の生息場となる空石積みが河川環境面で優れる。
- (4)適当でない。間知ブロックは流速の大きいところ、平板ブロックは小さいところに用いる。
引っかけ:平板ブロックと間知ブロックの使い分けの入替え。控えのある間知ブロックの方が重く、強い流れに耐える。
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→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年7月2日(日)実施) 問題A No.22。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する