樋門・樋管の施工
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題A No.28の問題です。論点は「河川」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
樋門・樋管の施工に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 樋門・樋管を施工する場合の床付け面は,堤防開削による荷重の除去に伴って緩むことが多いので,乱さないで施工すると共に転圧を行わないことが望ましい。
解き方
- 柔構造樋門設計の手引き等では、床付け面は堤防開削による荷重の除去に伴って緩むことが多いので、乱さないように施工するとともに、転圧によって締め固めることが望ましいとしている。
- 転圧を行わないと緩んだ地盤の上に函体を据えることになり、不同沈下の原因となるため、(2) は適当でない。
- 既設堤防の開削は、施工上は大きいほうが容易だが、河川管理上は極力小さくすることが望ましい(河川土工マニュアル)。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。施工上は大きく開削したいが、河川管理上は開削を極力小さくする。
- (2)適当でない。床付け面は乱さないように施工し、転圧して締め固めることが望ましい。
- (3)適当。施工中も沈下が進むため、定期的に計測して動態を記録する。
- (4)適当。函軸に沿って水平に盛り上げ、想定した沈下形状に近づける。
引っかけ:「乱さない」と「転圧しない」は別のことであり、緩んだ床付け面は締め固める。
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論点ページ:河川の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題A No.28。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する